初対面でいきなり「何!?」って思わせるトークって、実はそんなに難しくない。たとえば、普通なら「こんにちは、お元気ですか?」とか無難に始めるよね。でも、それじゃ相手の頭に残らない。代わりに、唐突に「ねえ、昨日夢の中で君が出てきたんだけど、なぜか一緒に納豆食べてたんだよね」とか言う。意味わかんないだろ?でも、それが狙い。相手は「は?納豆?」って一瞬フリーズする。その隙にこっちが主導権握れる。
大事なのは、予測不能な空気を一瞬で作ること。たとえば、プロフィール見て何か拾うのもアリ。「写真の背景に猫いるけど、あれって君の相棒?」とか、いきなり核心ついてくる感じ。そこから「俺も猫好きでさ、よくここのライブチャットで猫トークしてるよ」みたいに自然に流す。相手は「何!?いきなり猫の話?」ってなるけど、興味引かれるんだよな。
で、ここからが本番。トークの魔法って、リズムと意外性のコンボなんだ。例えば、相手が「え、猫好きなの?」って返してきたら、「うん、でも実は犬派だった時期もある。人生って矛盾だらけだよね?」って、急に哲学っぽく振る。意味不明すぎて、相手は笑うか困惑するかのどっちか。でも、どっちでもいい。感情が動いた時点で勝ち。
理屈じゃないんだよ。第一印象って、頭で考える前に心が「何!?」って跳ねる瞬間で決まる。たとえば、「君の声、なんか雨の音に似てるね」とか、意味不明な褒め方してみるとか。相手は「え、雨ってどういうこと?」って考えるけど、その考える時間すらこっちのペースに巻き込んでる証拠。トークって戦いだよ、戦略なんだ。
だからさ、定型文とか「はじめまして」みたいな無難なのは捨てて、いきなり相手の脳みそに小石投げるくらいの気持ちでいく。失敗してもいいじゃん。「何!?」って思わせたら、もう半分成功してるんだから。そこから会話を転がすのは、慣れとセンス次第。俺はそんな感じで楽しんでるよ。試してみなよ、絶対ハマるから。