ネットでの会話って、結局何が大事なんだろうなって考えると、正直なところ「リアルさ」の欠如が一番の問題じゃないかと思う。画面越しだと、どうしても相手の空気感とか微妙なニュアンスが伝わりにくい。言葉だけで全部を補おうとするから、誤解が生まれたり、逆にこっちが過剰に気を遣って疲れたりする。たとえば、ウェブカムで話してても、相手が何を考えてるのか掴みにくい瞬間ってあるだろ? 表情や声のトーンだけじゃ限界があるし、チャットならなおさら文字の羅列でしかない。
で、何が大事かって言うと、俺は「流れを作る力」だと思うんだよ。リアルタイムで相手の反応見て調整するんじゃなくて、ネットだとこっちが意図的にペースを握らないと会話が死ぬ。特に初対面なら尚更だ。たとえば、適当に話題振って放置するやついるけど、あれじゃ相手は困るだけ。こっちが「次はどうする?」って選択肢をさりげなく出して、相手が乗ってくるか様子見るくらいの駆け引きがないと、ただの作業になる。ウェブカムだろうがテキストだろうが、結局「遊び」を入れないと味気ないんだよ。
あと、ネット特有の距離感も考えないとダメだ。リアルなら自然に縮まる距離も、オンラインだと意識的に踏み込まないと埋まらない。でもやりすぎるとウザがられるし、その線引きが難しい。ぶっちゃけ、毎回試行錯誤だよ。相手がノリノリならこっちも仕掛けるし、反応薄いなら引いて別の角度から攻めるしかない。でもさ、こういう駆け引きが下手なやつ多すぎね? 「お前、それで会話楽しめてるの?」って思うような適当な返事ばっかで、こっちが仕掛けてもスルーされると萎えるわ。
結局、ネットでの会話って、ある意味リアル以上に「戦略」なんだよな。相手をどう動かすか、どう巻き込むか。受け身で待ってるだけじゃ何も始まらないし、逆にガツガツしすぎても引かれる。そこをどうバランス取るかが腕の見せ所だろ。まぁ、それができりゃ苦労しないんだけどさ。実際やってみて上手くいかないことの方が多いし、毎回反省点だらけだわ。何かいい方法見つけたやついたらマジで教えてくれよ。