最近、ウェブカムサイトでのバーチャルなやり取りに挑戦し始めた。日本のスタイルでどうアプローチするか試行錯誤しているけど、正直失敗の連続だ。例えば、最初は丁寧すぎる言葉でメッセージを送ってみた。敬語をフル活用して「はじめまして、お時間あれば少しお話ししませんか?」なんて送ったけど、返事が来ないどころか、読まれた形跡すらなかった。後で考えてみれば、あまりにもフォーマルすぎて逆に距離を感じさせてしまったのかもしれない。
次に、海外のピックアップ動画を参考にして、少しカジュアルで大胆なアプローチを試してみた。「ねえ、君の笑顔って時差を超えるね」なんて英語風に翻訳して送ってみたけど、これも撃沈。日本の女の子にはこういうストレートな感じが馴染まないのか、それとも単に私のセンスがズレてるのか。失敗した後で気づいたのは、相手のプロフィールや雰囲気をもっとちゃんと見て、合わせるべきだったってこと。グローバルな視点を取り入れるのはいいけど、日本の空気感を無視するとただの浮いた存在になるだけだ。
それから、別の失敗談。ある子と少しチャットが続いた時、調子に乗って「今度オフで会えたらいいね」なんて言ったら、一瞬で会話が止まった。バーチャルな世界では、リアルへのジャンプが早すぎると警戒されるみたいだ。海外のフォーラムだと「会おうよ」がわりと普通に通じるらしいけど、日本だとまだ信頼関係が築けてない段階ではNGなんだと痛感した。焦らずに、まずは相手が心地いいペースで進めないとダメなんだな。
これらの失敗から学んだのは、バーチャルなピックアップって国ごとにルールが違うってこと。日本の場合は、直接的すぎず、相手の反応を見ながら少しずつ距離を縮めるのが大事なんだと思う。次はもっと自然に、例えば「このサイトのチャットって独特だよね、慣れるまで時間かかりそう」みたいな軽いトーンで始めてみようかな。失敗は多いけど、世界中の視点を取り入れつつ、日本らしいアプローチを模索する過程は結構面白い。同じような経験してる人いたら、どうやって乗り越えたか聞いてみたい。