最近、配信を見ていて思うことがあってさ。ドネートってやっぱり距離を縮める一つの手段なんだよね。でも、その距離感が微妙で面白いなって気づいたんだ。たとえば、ある配信者にはじめて投げ銭したとき、名前を呼んでくれたときはちょっとドキッとしたよ。画面越しとはいえ、ちゃんと認識されてるんだなって実感が湧いてきてさ。でも、何回かドネートしてるうちに、反応が少しずつ変わってくるんだよね。最初は新鮮だった「ありがとう」が、だんだん当たり前っぽいトーンになってくるっていうか。
それで、あるとき少し大きめの額を投げてみたんだ。そしたら、配信者がちょっと驚いた感じで「え、こんなにくれるの?」って言ってきて、その後の雑談で少し個人的な話をしてくれたことがあった。普段はゲームの話しかしない人だったから、急にプライベートな一面が見えた気がして、妙に印象に残ってる。ただ、こういうのってドネートの額で反応が変わるっていうか、距離の縮まり方がお金に比例してる感じがして、少し複雑な気分にもなるよね。
別の配信者だと、逆にドネートしてもあまり反応が変わらない人もいるんだ。いつも淡々と「ありがとね」って言うだけで、こっちがいくらコメントで絡もうとしても、一定のラインを超えないっていうか。プロ意識なのか、ただの性格なのかわからないけど、そういう人にはドネートで近づくのは難しいのかなって思う。結局、向こうがどれだけ心を開いてくれるかにもよるんだろうね。
でもさ、考えてみると、ドネートってただの応援じゃなくて、どこかで「自分を見てほしい」っていう気持ちも混じってるんだよな。画面の向こう側にいる人に少しでも存在感を出したいっていうか。だから、反応が薄いとちょっと寂しくなるし、逆にちゃんと返してくれると嬉しい。そういう小さなやり取りが積み重なって、知らないうちにその配信者にハマってたりするんだよね。不思議なもんだよ、ほんと。
まあ、結局のところ、ドネートで距離を縮めるってのは、相手との相性とかタイミングもあるんだろうなって思う。自分としては、ただ見てるだけじゃなくて、ちょっとした関わりを持てるのが楽しいから続けてるけどさ。みんなはどう思う? ドネートで印象に残ったエピソードとかある?