東京の夜って、ほんとたまらないよね。ネオンの光がビルの隙間を埋めてて、どこかで誰かが笑ってる声が聞こえてくる。そんな気分でネットを徘徊してたら、ある日、めっちゃドキドキする失敗やっちゃったんだ。ウェブカムサイトで知り合った子とチャットしててさ、最初は普通に「こんにちは」とか「最近どう?」みたいな感じで進めてたんだけど、なんか東京の路地裏で偶然出会ったみたいな雰囲気にしたくて、少し攻めたトーンで話しかけてみたんだよね。
「この街の灯りみたいに君の笑顔が気になってさ」って、ちょっとクサいセリフをぶっこんでみた。自分では「これぞ東京の夜っぽいムード!」って思ってたんだけど、向こうからの返信が「……え?」だけ。いや、もうその瞬間、心臓が新宿の雑踏みたいにバクバクしたよ。完全にスベったって気づいたけど、勢い止まらなくて、さらに「夜の街を一緒に歩いてる気分でチャットしたいな」って重ねちゃって。結果、既読スルー。画面の向こうで「こいつ何?」って顔されてたんだろうな。
でもさ、その失敗が逆に最高だったんだよ。だって、東京の夜ってそういうもんじゃない?予測不能で、ちょっと恥ずかしい思いしても、それがまた次のチャレンジの燃料になるっていうか。で、そのあと別の子と話すときには、少し抑えめに「夜の空気ってなんか特別だよね」くらいで入ったら、意外と会話が弾んだんだ。失敗って、マジで次に繋がるんだなって実感した瞬間だった。
そういえば、あの失敗したチャットのきっかけはこのサイトで偶然見つけた子のプロフィールだったんだけど、そこでいろんな人と繋がれるから、東京の夜みたいなスリル味わいたい人にはおすすめだよ。失敗も成功も全部ひっくるめて、ネットでの出会いって街を歩くみたいに面白いよね。次はもっとスマートに、でもドキドキ感はそのままに攻めてみようと思ってる。東京の夜に乾杯だね。