さて、みんな、初対面で相手の心を一瞬で宇宙の果てまで飛ばす方法、考えてみたことある? 俺、最近ちょっと変なアプローチ試してるんだ。別に派手な服着るとか、キメキメのトークで攻めるとかじゃない。むしろ、逆。めっちゃ普通なんだけど、なんか妙に引っかかる感じを狙ってる。
たとえばさ、会話の最初に「ねえ、もし地球が明日なくなるとしたら、今日何食べる?」って聞いてみる。いきなりすぎて相手ポカンとするけど、そこで笑顔で「俺、たぶんコンビニのからあげと抹茶アイスかな」って続ける。変な質問で相手の頭を一瞬フリーズさせて、でもその後に自分の「人間らしい」チョイスで安心させるんだ。これ、心理学的に言うと「認知のギャップ」を作るってやつ。日本の女の子って、こういう予測不能な会話に弱い気がする。だって、毎日同じような「最近どう?」みたいな話ばっかじゃ、脳が退屈しちゃうだろ?
んで、ここからがポイント。相手が何か答えたら、絶対その答えを「宇宙規模」で褒める。たとえば「え、ラーメン? それ、銀河一の選択だろ! だってラーメンって、麺とスープの無限のハーモニーじゃん!」とか。ちょっとオーバーなくらいがいい。日本の子って、褒められ慣れてない子多いから、こういうバカデカい肯定感にドキッとするみたい。俺、これでカフェの会話30分続いたことあるぞ。相手、最初は「何この人」って顔してたけど、最後は「次いつ会う?」って向こうから聞いてきた。
でもさ、忘れちゃいけないのは「間」。日本人的な「間」な。ガンガン喋りすぎると、ただの変なやつで終わる。相手が答えた後、ちょっとだけ沈黙して、目を見てニヤッとする。これ、めっちゃ効く。ピカピカのネオンみたいなトークもいいけど、静かな星空みたいな瞬間がないと、心に刺さらないんだよな。
で、最後に俺の最近のハマり技。別れ際にあえて「今日、なんか楽しかったな。俺、いつもこんな変な話しないんだけど」って言う。半分本当、半分嘘。相手に「この人、私にだけ特別な一面見せた?」って思わせるんだ。これ、現代の日本のピックアップシーンでは地味に効く。だって、みんなSNSでキラキラした自分見せすぎて、ちょっと「リアルな隙」に飢えてるじゃん。
みんなはどう思う? なんか変なトーク術持ってるやつ、教えてくれよ。俺もまだまだワープの距離伸ばしたいからさ。