折り紙の恋って、ほんと一枚一枚丁寧に折らないと、途中でグシャッてなるよね。今回の失敗談、ちょっと笑えるけど、めっちゃ勉強になったからシェアするよ。
先週、いつものウェブカムサイトで、めっちゃ雰囲気のある子を見つけたんだ。プロフィールに「抹茶と和菓子が好き」って書いてあって、なんかこう、日本的な空気感がビシバシ伝わってくる子。で、俺、気合入れてアプローチしようと思って、最初に「抹茶の香りって心落ち着くよね、どんな和菓子が好き?」ってメッセージ送った。まあ、ここまではいい感じだったと思う。自分的には、丁寧に折り始めた折り鶴の第一歩って感じ。
そしたら、彼女の返事が「え、抹茶? まあまあかな。てか、和菓子よりピザの方が好きなんだけどw」って。うわ、予想外の展開! 俺、プロフィールに書いてあったから絶対抹茶トークで繋がれると思ったのに、ここでちょっと焦った。で、ピザの話に無理やり乗っかって、「ハハ、ピザもいいよね! どんなピザが好き?」って返したけど、なんかもう、折り紙の角がズレ始めた感じがしたんだよね。
その後も、彼女のテンションに合わせてカジュアルに話そうとしたけど、俺の頭の中ではまだ「和風のロマンス」みたいなイメージがチラついててさ。で、つい調子に乗って、「ピザもいいけど、月見団子みたいに丸い気持ちで話したいな」なんて、ちょっと詩的に振ってみた。自分では「これ、なんかロマンチックじゃね?」って思ってたけど、彼女の返事が「月見団子? え、なにそれ、めっちゃ謎w」って。はい、ここで折り紙、完全に破れた音がした。
結局、そのあと会話がなんかギクシャクして、自然にフェードアウト。で、振り返ってみると、俺、完全に自分のペースで折り紙折ろうとしてたんだよね。彼女のプロフィールの一部分だけ見て、「この子はこうだ!」って決めつけて、相手のリアルな反応を見逃してた。抹茶の話が微妙だった時点で、もっと彼女のペースに合わせるべきだったのに、俺の「和風ロマンス計画」にこだわりすぎた。
今回の教訓は、折り紙の恋は相手と一緒に折るもんだってこと。一人で勝手に折り鶴作ろうとすると、絶対どこかでズレる。次はさ、もっと相手の空気感を読みながら、柔らかくアプローチしてみようかなって。たとえば、最初から「どんな気分でチャットしてる?」みたいに、彼女の「今」を感じる質問から始めてみるつもり。そこから、ちょっとずつ俺の色も出していければいいかな。
失敗したけどさ、このズレた折り紙も、なんか次の花を咲かせるヒントになりそう。みんなも、こんな「自分で勝手に折っちゃった」みたいな話、あったら聞かせてよ。どんなズレ方した?