東京のビデオチャットで最近失敗した話を振り返ってみた。相手は20代半ばくらいの女性で、プロフィールには「気軽に話したい」と書いてあったから、軽いノリで入ってみたんだ。最初は普通に雑談してたけど、だんだん会話が途切れがちになってきて、こっちが一方的に質問攻めみたいになってしまった。相手の反応も「うん」「そうなんだ」くらいで、明らかに興味が薄れてるのが画面越しでも分かった。
失敗の原因を考えてみると、まず第一に相手のペースを無視してしまった点が大きい。自分としては「盛り上げなきゃ」って焦ってたけど、彼女はもっとゆっくりしたやりとりを求めてたのかもしれない。日本のビデオチャットって、表面的なノリだけじゃなくて、相手との空気感を合わせるのが大事なんだと改めて感じた。海外のチャットだと勢いで押せたりするけど、東京のこういう場だと「察する」能力が試される。
あと、もう一つ気づいたのは、トピックの選び方。趣味の話とか好きな食べ物の話とか、無難な話題に終始してしまったせいで、会話に深みが出なかった。彼女のプロフィールに書いてあった「気軽に話したい」をそのまま受け取りすぎて、逆に浅いやりとりになってしまったのかも。失敗から学んだのは、軽い雰囲気の中でも相手の反応を見ながら、少しずつパーソナルな話題にシフトしていくタイミングを見極めるべきだったってこと。
次に活かすなら、最初は相手のテンションに合わせて、徐々にこっちのペースに引き込む感じで進めたい。あと、東京のビデオチャットだと「自然体」がウケる傾向があるから、無理にキャラを作らずに、でもちょっとしたユーモアを混ぜるくらいがちょうどいいのかもしれない。失敗したときは落ち込むけど、こうやって分析すると次に繋がるヒントが見えてくるから、まあ悪くはない経験だったかな。同じような失敗した人いたら、どこがダメだったと思うか聞いてみたい。