先日、日本人ガールとウェブチャットで初めて話す機会があった。最初は緊張していたけど、なんとか会話を始めようと思って、よくあるフレーズから入ってみた。「こんにちは、お元気ですか?」と送ったら、返事が「元気ですよ、ありがとう」と返ってきた。ここまでは良かった。でも、その後に少しカジュアルに「好きな食べ物は何?」と聞いてみたところ、「別に教えたくない」とそっけない返事。ちょっと焦ってしまって、すぐに話題を変えようとしたのが間違いだったかもしれない。
次に「日本のドラマとか見る?」と質問したけど、今度は「うーん、あんまり」と短い返答。ここで空気が一気に冷たくなった気がした。自分としては「何か盛り上がる話題を!」と必死だったけど、相手の反応が薄いから、どうしていいか分からなくなった。それで、少し強引に「じゃあ、僕が好きなドラマの話していい?」と自分の話に持っていこうとした。でも「別に興味ないです」とバッサリ。完全に失敗だった。
このチャットが終わった後で、どこが悪かったのか考えてみた。まず、相手のペースを考えずに質問を連発してしまったのが良くなかったと思う。日本の女の子と話すときは、もっと自然に、相手が話しやすい雰囲気を作るべきだったのかもしれない。たとえば、いきなり個人的な質問をするより、「最近何か面白いことあった?」みたいな軽い話題から始めて、相手が乗ってきたら少しずつ深めていく方が良かったかもしれない。
それと、自分の話をするのも悪くないけど、相手が興味を示してないのに押し付けるのは逆効果だと気づいた。チャットの空気を読んで、相手がどんな気分なのか感じ取るのが大事なんだと思う。あとで別のスレッドで読んだんだけど、日本人ガールと話すときは「聞き役」に徹するのも一つの手らしい。次はもっと落ち着いて、相手の反応を見ながら進めようと思う。
今回の失敗は結構ショックだったけど、これを次に活かしたい。やっぱり最初はぎこちないかもしれないけど、何度も試して慣れていくしかないよね。同じような経験した人いたら、どうやってリカバリーしたか教えてほしい。