オンラインチャットで失敗した経験って、誰でもあると思う。特に日本人の女の子と話すとき、文化の違いとか言葉のニュアンスでつまずくこと多いよね。俺も昔、ウェブカムサイトで何度もやらかして、そこから学んだことが結構あるから、ちょっと共有してみる。
最初に失敗したのは、テンション高く突っ走りすぎたパターン。向こうが「こんにちは、お元気ですか?」って丁寧にきたのに、俺は「やっと会えた!めっちゃ可愛いね!」って、いきなり馴れ馴れしく返してしまった。結果、返信が「……ありがとう」とかそっけなくなって、そのままフェードアウト。日本人の子って、初対話で丁寧さとか距離感を大事にする子が多いから、いきなりタメ口や褒め殺しは警戒されやすいって気づいた。それからは、相手のトーンに合わせるようにしてる。丁寧ならこっちも丁寧、ちょっと砕けた感じなら少しずつこっちも緩める、みたいな。
次にやらかしたのは、質問攻め。興味持った子がいて、「趣味は?」「どこ住んでるの?」「週末何してる?」って矢継ぎ早に聞いてしまった。俺としては会話盛り上げようと思っただけなんだけど、向こうからしたら尋問みたいだったらしい。「忙しくて返信遅れます」って言われて、そのまま音信不通。後から考えたら、日本人の子って自分のペースで話したいタイプが多いし、プライバシーにも敏感だから、最初からガツガツ聞きすぎると引かれちゃうんだよね。今は、質問より「俺は最近こんなことしてたよ」って自分の話をして、向こうが乗ってきたら自然に聞き返す感じにしてる。
あと、失敗から気づいたのは「間」の使い方。チャットだとすぐ返したくなるけど、日本人の子と話すときはちょっと待つのが大事な場面もある。例えば、向こうが何か考えてるっぽいとき、即座に「どうしたの?」とか追撃するんじゃなくて、数分置いてから「何か考え事?」って軽く聞くとか。急かさない空気感が、向こうに安心感を与えるみたいで、返信率上がった気がする。
失敗続きだったけど、少しずつコツ掴めてきて、今は結構楽しくチャットできてる。日本人の子と仲良くなるには、まず相手のペースに寄り添って、丁寧さとお互いの心地いい距離感を見極めるのが大事だと思う。ウェブカムサイトだと顔見えてる分、言葉以外にも表情とか雰囲気で伝わる部分あるから、そこも意識するとさらにいいかも。失敗したときは落ち込むけど、次に活かせれば全然無駄じゃないよね。