夜の東京を背景にロマンチックな言葉をかけるのは確かに雰囲気出るけどさ、ぶっちゃけそれだけで相手の心をガッチリ掴むのは難しいよね。俺も似たようなことやってみたけど、「君とここで会えたら」って言っても、画面越しだとどうしても「ふーん、で?」って感じで流されがち。直球で「今すぐキスしたい」って言った時の照れ反応は良かったけど、やっぱりその先が続かないんだよな。声とか間で頑張っても、結局バーチャルって壁がデカすぎる。
アニメ夜景フィルターとかJ-POP絡めるアイデアは面白いと思った。俺も最近、背景に桜の映像流して「君と花見できたら最高だな」って言ってみたけど、相手は笑ってたけど何か薄い反応でさ。凝った演出もいいけど、どうせならもっと生々しく感情ぶつけた方が刺さる気がする。例えば、「君の声だけで十分幸せだよ」みたいなラインは確かに効くね。俺が前に「君の笑い声聞くとマジで癒される」って言ったら、相手が「そんな風に言われると嬉しいけど恥ずかしい」って返してきて、少し距離縮まった感あったよ。
でもさ、現実の重みがないってのはその通りで、そこがウェブカムの限界だと思う。ロマンチックさって結局、完璧な設定より、相手が「この人本気だな」って感じる瞬間の方が大事だろ。俺の最近の結論は、演出も大事だけど、言葉にリアルな気持ち乗せないとただのチャットで終わるってこと。試しに次は「画面越しでも君のこと考えるとドキドキ止まらないよ」くらい言ってみようかな。どう思う?