先週末、友達と一緒に街をぶらついてたとき、ふと目に入った女の子がいてね。特別派手ってわけじゃないけど、なんか自然な雰囲気があって気になった。で、声かけてみるかって思った瞬間、もう足が勝手に動いてたよ。最初は「すみません、ちょっと道聞きたいんですけど」って無難な感じでスタート。そこから「実は道分かるんですけど、なんか話しかけたくなって」と正直に言ってみた。意外と笑ってくれて、そこから普通に会話が始まったんだ。
彼女、大学生でバイト帰りだったみたい。俺が「バイト疲れるよね」って共感したら、「そうなんです!特に週末は死ぬほど忙しくて…」って愚痴モードに入ってきてさ。そこからお互いの日常の話に自然に移行。こういう時って、相手のペースに合わせて聞き役に回るのが大事だと思う。で、10分くらい話して「また会えたらいいね」って軽く振ったら、「うん、楽しかったから」ってLINE交換までスムーズにいけた。
俺が思うに、街でのナンパって最初の5秒で決まる気がする。変にカッコつけたり、ガツガツいくと引かれやすいから、まず相手が警戒しない距離感を作るのがポイント。あと、自分の話ばっかじゃなくて、相手の反応見て話題変えたり質問投げたりする柔軟さも大事だね。今回は運もあったけど、やっぱ普段から「失敗しても次がある」ってマインドでやってるのが功を奏したのかな。成功率100%なんてありえないけど、こういう小さな成功が自信につながるよ。次はもっと自然に、かつスマートにいけるように試行錯誤してみるつもり。街中での出会いって、意外と悪くないよね。