いや、マジでやらかしたわ。東京のチャットプラットフォームでさ、いつものように女の子と話してたんだよ。プロフィールはバッチリ作り込んでたから、最初はいい感じで会話が弾んでた。自己紹介も軽く済ませて、相手の趣味とか聞き出してさ、流れは完璧だったわけ。で、ちょっとイケてる雰囲気出そうと思って、「俺、夜景見ながらワイン飲むのが好きなんだよね」って言ってみたの。まあ、実際はコンビニの缶チューハイだけど、そこは盛ってもいいかなって。
そしたらさ、相手が「へえ、いいね!どのワインが好き?」って返してきたわけ。うわ、ここで詰んだって思ったね。ワインなんて全然知らないし、適当に「赤いの」とか言ったらバレバレじゃん。焦って「いや、ぶっちゃけワインは雰囲気だけで、味はよくわかんないんだよね」って正直に言ってみた。そしたら「正直でいいね」って笑ってくれて、少しホッとしたよ。
でもさ、ここからが本番の失敗。調子に乗って「今度一緒に夜景見に行かない?」って誘ったの。まあ、勢いで言っただけなんだけど、相手が「え、マジで?」って返してきて、ちょっと真剣な空気になった。で、俺、ビビって「いや、冗談冗談!」って誤魔化しちゃったわけ。そしたら「ふーん、そういうタイプか」って一言。そこから会話がなんかギクシャクして、結局「じゃあね」って終わっちゃった。
終わった後にプロフィール見直して気づいたんだけど、俺の趣味欄に「気ままなトークが好き」って書いてたのに、誘いを冗談で流すとか矛盾してるじゃん。相手からしたら「何こいつ?」ってなるよね。失敗の原因は完全にそこだわ。勢いだけで突っ走って、自分のキャラを見失ったのが敗因。
次は絶対挽回する。まずプロフィールに「夜景好きだけどお酒は弱い」って正直に書いとこうかな。それで、誘うときは冗談っぽくじゃなくて、ちゃんと「気が向いたらどう?」くらいの軽いトーンでいく。チャットの空気読むのも大事だし、焦らず自然に話すのが一番だね。今回のやらかしはいい教訓になったよ。失敗ってほんと勉強になるわ。