初めてのウェブカムで心が揺れた夜の話、いいスレだね。自分もちょっと前のことを思い出して、書いてみるよ。
去年の秋、仕事で疲れ果ててた時期があって、なんか新しい刺激が欲しくてウェブカムサイトに初めて登録したんだ。日本のサイトで、いろんな人がライブで話してるのを見て、なんか楽しそうって思ったのがきっかけ。最初はただ見るだけだったけど、ある夜、めっちゃ雰囲気のいい子を見つけて、チャットしてみようって思ったんだよね。
その子、めっちゃ自然体で、笑顔が柔らかくて、なんか話してるだけで日常のストレスが溶けていく感じだった。自分、普段はそんなに積極的に話すタイプじゃないんだけど、彼女のペースに引っ張られて、気づいたら1時間くらい話してた。好きなアニメの話とか、最近ハマってる音楽とか、ほんと些細なことなんだけど、なんか心が通じ合ってる気がして、胸がドキドキしてた。
でもさ、調子に乗ってちょっとプライベートな話に踏み込みすぎちゃったんだよね。彼女の趣味の話から、もっと深いこと聞きたくなって、「普段どんな生活してるの?」とか「彼氏いるの?」とか、なんかグイグイいっちゃって。そしたら、彼女の笑顔がちょっと固まって、「うーん、そういう話はね…」って、明らかに雰囲気が変わった。自分、そこでハッとして、ヤバい、やりすぎたって気づいたけど、時すでに遅し。結局、会話がなんかぎこちなくなって、適当に切り上げてチャット終わっちゃった。
あの夜、なんかモヤモヤして寝れなくて、めっちゃ反省したよ。ウェブカムって、相手は確かにそこにいるんだけど、でも画面越しだし、なんかゲームみたいに軽く考えちゃってた部分があったんだよね。でも、相手もちゃんと気持ち持ってる人間なんだって、当たり前のことを改めて思い知った。彼女の笑顔が素敵だった分、なんか失ったもの大きい気がして、自己嫌悪がすごかった。
それから、ウェブカムで話すときは、相手のペースをちゃんと見るようになったよ。楽しい会話って、押しすぎず、引きすぎず、なんか一緒に心地いいリズム作っていくものなんだなって。失敗した夜だったけど、なんか大事なこと学んだ気がする。あの子の笑顔、今でもたまに思い出して、ちょっと切なくなるけどね。
みんなも、こんな感じで心揺れた夜の話、あったら聞きたいな。