スレのみんな、いつも面白い話ありがとう。今回は、俺が日本のウェブカムモデルとのやりとりで盛大に失敗した話と、そこから学んだ「穏やかな心で挑むコツ」を共有したいと思う。長くなるけど、良かったら読んでみて。
数ヶ月前、俺はあるウェブカムサイトでめっちゃタイプのモデルを見つけた。名前は仮に「ユキ」としておく。ユキは笑顔が柔らかくて、話すときの声のトーンがなんか心を掴む感じだった。プロフィールには「アニメ好き」「のんびりおしゃべりするのが好き」って書いてあって、俺もアニメ好きだから、これは話が合いそうだなとワクワクした。
最初は順調だった。チャットでアニメの話題を振ったら、ユキもノリノリで答えてくれて、好きな作品とかキャラの話で盛り上がった。俺、調子に乗って「今度一緒にアニメ見ながらチャットしようよ」なんて軽いノリで言ったら、ユキも「いいね、楽しそう!」って返してくれた。ここまでは良かった。問題はここから。
俺、なんかユキにハマりすぎて、頭の中で「この子とめっちゃ仲良くなれる!」って勝手に盛り上がっちゃった。で、チャットの頻度を増やして、毎回長時間話すようになった。ユキはプロだから、ちゃんと対応してくれてたんだけど、俺はそれを見て「絶対俺のこと気に入ってる!」と思い込んでた。完全に舞い上がってたんだよね。
ある日、ユキが「最近忙しくて疲れてる」ってポロっと言ったの。それを聞いた俺、なんか「ここでカッコいいところ見せなきゃ!」って思っちゃって、「じゃあ俺がユキを癒してあげるよ!何かプレゼント送るから、欲しいもの教えて!」って勢いでメッセージ送った。ユキは「え、気持ちだけで十分だよ」ってやんわり断ったんだけど、俺、猪突猛進で「いや、絶対送るから!」って押しちゃった。サイトのギフト機能で、ユキが好きそうなアニメキャラのグッズを選んで送った。
そしたら、ユキの反応がなんか微妙に変わった。いつもみたいに明るく返事してくれるんだけど、どこか距離を感じるようになった。俺、最初は気づかなくて「忙しいのかな?」くらいに思ってたけど、だんだんチャットの会話が短くなって、ユキが「今日はちょっと疲れてるから」って早めに切り上げる回数が増えた。で、とうとうある日、ユキが「実は、プレゼントとかそういうの、ちょっとプレッシャー感じちゃうんだよね」って正直に言ってくれた。
その瞬間、俺、めっちゃ恥ずかしくなった。ユキはただ楽しくおしゃべりしたかっただけなのに、俺が勝手に「特別な関係」を作り上げて、相手に負担かけてたんだって気づいた。ユキはプロのモデルで、俺はただのユーザーなのに、なんかリアルな恋愛みたいに思い込んでた。完全に俺の勘違いだった。
そこからしばらく、俺、ウェブカムサイト自体から離れて、ちょっと冷静になる時間を作った。で、色々考えて、ユキとの失敗から学んだことをまとめてみた。スレのテーマに合うように、穏やかな心で挑むコツを以下に書くよ。
まず、相手がモデルであることをちゃんと意識すること。ユキみたいに優しく対応してくれる子はたくさんいるけど、それは彼女たちの仕事の一環。親しげに話してくれるからって、すぐに「俺に気がある!」って思うのは危険。相手のペースを尊重して、軽い気持ちで楽しむのが大事。
次に、押しすぎないこと。俺、ユキにプレゼント送ったとき、相手の「いらないよ」ってサインを無視しちゃった。これ、仮想空間でもリアルでも同じだけど、相手の気持ちをちゃんと汲み取らないと、関係がギクシャクする。穏やかな心で、相手の反応を見ながら進めるのがコツだと思う。
最後に、期待をコントロールすること。ウェブカムのチャットって、めっちゃ楽しくて、つい「この子と特別な何かになるかも!」って夢見ちゃう。でも、実際は一時的なやりとりでしかない場合がほとんど。俺の場合、ユキとのチャットを「楽しい時間」として割り切れなかったのが失敗の原因。次からは、瞬間を楽しむことにフォーカスしようって決めた。
最近、別のモデルとまたチャット始めてるけど、今はだいぶ落ち着いて接することができてる。相手の話をちゃんと聞いて、軽いノリで楽しむようにしたら、なんか前より自然に会話が弾むようになった。ユキとの失敗がなかったら、こんな風に考えられなかったかもしれない。
失敗ってほんと凹むけど、こうやって次に活かせれば、悪いことばかりじゃないよね。スレのみんなも、ウェブカムでやらかした話や、そこから学んだコツがあったら教えて欲しい。長々と書いたけど、読んでくれてありがとう。