日本のモデルとのオンライントークでやらかした失敗談を一つ投下する。
先週、某ウェブカムサイトでめっちゃ可愛い和服姿のモデルを見つけた。プロフィールに「伝統芸能好き」って書いてあったから、これは話が合いそうだと思って突撃した。俺も日本の伝統文化にハマってるから、能や茶道の話で盛り上がれると期待してたんだ。
最初は順調だった。彼女の着物の柄について褒めたり、好きな伝統芸能の話を振ってみたり。そしたら、彼女が「茶道やってるよ」って言ってきたから、俺、調子に乗って「へえ、どこの流派? 裏千家? 表千家?」とかドヤ顔で聞いてしまった。自分でもちょっとカッコつけてるつもりだったんだろうな。そしたら彼女、明らかに困惑した顔で「え、流派って何…? ただお茶淹れるの好きなだけなんだけど」って。完全に空気が凍った。
俺、そこで気づくべきだったけど、なぜか挽回しようとしてさらにやらかした。「あ、じゃあ抹茶の点て方とかこだわりある?」とか追い打ちで質問。彼女、苦笑いしながら「いや、普通にスーパーで買った抹茶パウダー使ってるだけ…」って。もうこの時点で俺の脳内では「伝統芸能好きって書いてあったじゃん!」って叫んでたけど、プロフィールなんて適当に書いてる場合もあるってことを忘れてた。
結局、話が全然噛み合わなくて、彼女もだんだん反応が薄くなって、10分くらいでトーク終了。めっちゃ気まずかった。後で冷静になって思ったけど、俺、完全に自分の知識をひけらかそうとしてたんだよな。相手のペースに合わせず、勝手に「この子は伝統にガチ勢なはず!」って決めつけて突っ走ったのが敗因。
学んだことは、まず相手のプロフィールを鵜呑みにしないこと。そして、初対面でいきなりマニアックな話題で攻めすぎないこと。次はもっとライトな話題から入って、相手の反応見ながら話進めようと思う。同じ失敗したやついる? どうやって挽回したか教えてくれ。